日本農業経営大学校の同級生でもある友人の実家、
丹波の10代続く農家である婦木農場に行ってきました。
婦木農場は米、野菜、酪農の複合農業をしながら
地域の中核となって様々な活動をされているすごい農家でした。
突然のお願いにも関わらず快く受け入れてくださり
色々と教えてくださって本当に有難かったです。
丹波は兵庫県の中央辺りにある地域で古くから京都の台所として発展してきたようです。
水も豊富で、山から引いてきた水場では毎朝このように野菜が流れてきて
それを引き上げて出荷されています。というのは冗談で
収穫したての野菜を豊富で清涼な山水で洗って出荷されています。
これだけきれいな水が使い放題というのは非常に羨ましいと思いました。
近所の消費者にはこのようにコンテナで配達されたり
神戸の消費者グループへの直接販売も30年前から取り組まれているなど
非常に先駆的な農家です。
今回は月に完成した婦木農場に併設された農家体感施設◯(まる)に泊めていただきました。
地元の材料を使った施設は木の良さを存分に生かして設計されており
地元の材料を使った施設は木の良さを存分に生かして設計されており
非常に快適に過ごすことができました。
農家民宿が流行る条件にはやはり宿泊設備の清潔さや快適さが必要だと思います。
その意味ではこの◯は大きな可能性を秘めていると思いました。
丹波の秋は毎日のようにこのように霧に覆われます。
この霧は晴れた日にかかり、長い時には午前11時頃までかかるとか。
私が過ごした時も9時過ぎまでかかっていました。
このような不思議な気象条件が丹波ブランドとして名高い高品質の野菜を生み出しているそうです。
まだまだ書きたいことはあるのですが
なんだか長くなりそうなので前後編に分けることにします。
というわけでまた次回。
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